早漏 
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早漏とは

男性特有の悩みやコンプレックスとして,早漏というものがあります。早漏とは,一体どのような症状を持つもののことを言うのでしょうか。
早漏とは,セックスの際に,女性の膣内に挿入してから30秒以内,または1分半から2分以内に射精をしてしまうという症状のことを早漏といいます。
また,他の定義によれば,セックスの際に行うピストン運動が,10回以内にも関わらず射精をしてしまうという早漏の定義もあります。
また別の早漏の定義によれば,時間や回数などは早漏の定義には関係はなく,射精反射のコントロールをうまく行うことができないという状態を早漏と呼ぶ,という定義もあるなど,早漏の定義はさまざまなようです。
しかしながら,おおまかな早漏の定義としては,やはり女性の膣内に挿入してから射精までの時間が非常に短い場合を早漏とすることが多いようです。
では,このような早漏の原因というのはどのようなものでしょうか。
早漏の原因と言われていることに,自律神経のバランスの崩れがあげられています。
セックスの際の,交感神経と副交感神経の切り替わりの早さが早いために,射精が早まってしまうというのが,早漏のメカニズムです。
早漏に有効な薬といわれているのが,「抗うつ剤」です。抗うつ剤のSSRIという薬を,
早漏の患者に投与した場合には,16秒の射精時間しかもたなかった人が,458秒まで伸びた,という早漏の改善の報告があるようです。
しかし,抗うつ剤の副作用のひとつに勃起不全があるので,使用する際には医師の判断が必要です。
また,早漏の他の原因として挙げられるのは,陰茎の亀頭部分の感覚が敏感すぎるということがあります。
この早漏は,セックスに関する悩みの中でも特に多い悩みのひとつに入るほど,男性にとってはデリケートな症状をもつものです。
男性の3人に1人がこの早漏に悩んでいるともいわれています。
早漏には,元気が良すぎるために早く射精してしまう場合や,包茎が原因となり早漏の状態になってしまう場合,EDが原因の場合などがあります。
このような早漏は,実はトレーニングをすることにより,いくらかは早漏の症状を緩和することは可能だといわれています。
まずは,自分の早漏がどのような原因において早漏になっているのかを知ることが大切です。
早漏の原因がわかったら,早漏を軽くするために早漏のトレーニングなどで訓練をしてみましょう。
また,自分が早漏であるという負い目から,余計に早漏の症状が出てしまうことがあります。
あまり思いつめないようにしましょう。

早漏のメカニズム

早漏と言ってもそのメカニズムは完全に解明されているわけではなく、原因についても全てがハッキリとしているというわけでもないそうです。ですが早漏にはいくつかの種類があり、それぞれ考えられている原因との因果関係によって4つに分類されています。それではその4つの分類を見てみましょう。
まず一番に過敏性早漏。これは早漏の原因の中でも最も多いと考えられているものです。男性器の皮膚や粘膜の神経が過敏すぎることによって、ちょっとした性的な刺激によって絶頂を迎えてしまいます。性的興奮は性器の皮膚や粘膜だけでなく、大脳内でも興奮することによって本来は絶頂に達するのですが、この感覚が過敏すぎると大脳が性的興奮する前に「終わってしまう」のです。この場合は性機能には全く問題がなく、むしろ性欲も勃起力も旺盛なので「感じすぎる」という物理的な問題さえ取り除けば解決します。
2つ目は年齢的な要因によって起こる早漏です。衰弱性早漏と言いまして、主に年齢を重ねることによって起こります。射精をコントロールする射精管閉鎖筋と呼ばれる筋肉の筋力が弱まることにより、それまでは射精の瞬間まで堰き止めていられたものが止められなくなることにより起こります。そのため、射精は一気に放出というより力なく少しずつ出るという感じになります。
3つ目は心因性早漏と呼ばれる大脳が原因の早漏です。先ほど性的興奮は性器と大脳によって起こると述べました。過敏性早漏は性器の皮膚や粘膜が過敏すぎるために起こると申し上げましたが、心因性早漏はその逆です。大脳の興奮が先に起こってしまい、それによって射精が早まってしまうというものです。主に妄想や性的な想像力によって起こるので、これが起こる人というのは想像力が豊かなのかも知れません。
最後にこれは身体的な原因が絡んでいるものとして、仮性包茎早漏があります。仮性包茎というのは普段は男性器の亀頭部分が包皮に覆われていることを言います。あくまでも仮性包茎なので、勃起状態になると亀頭が露出します。普段は外部からの刺激がないために、性的興奮を受けて勃起状態になった時の刺激がより大きく感じます。そのために性感が過敏となり、早く射精してしまうことになります。これが仮性包茎早漏です。
原因は様々ですが、加齢による筋力低下が原因のものを除いては性的興奮が過敏なために起こるものがほとんどだということがお分かり頂けると思います。

早漏トレーニング

早漏は,完全に治すことは難しいといわれている症状です。
しかし,そんな早漏の症状を少しでも改善させることはできます。それが,早漏トレーニングです。
早漏は,早漏トレーニングをきちんとすることにより,改善します。
早漏にはいくつかの原因がありますが,そのうちのひとつに,亀頭の刺激への感覚が敏感になりすぎているということが挙げられます。
そのため,射精感を感じる前に,射精してしまうのです。
このような早漏を防ぐためには,早漏トレーニングが欠かせません。
例えば,早漏の人というのは,自分の射精のタイミングがきちんとつかめていないことが原因となっている場合があります。
そのようなことを防止するために,自慰などをして,射精をしそうになったら止めて,おさまったらまた再開して,また射精をしそうになったら止めて…という,このような早漏トレーニングをすることが早漏にはとても効果的だといえます。
このような早漏トレーニングをすることにより,自分の射精のタイミングをつかむと共に,射精のタイミングをうまく自分でコントロールできるようにすることが,早漏トレーニングの目的です。
また,他の早漏トレーニングとしては,早漏防止のスプレーなどを使用して,ある程度自分の陰茎の感覚を鈍感にしておき,そのうえで上記のような早漏トレーニングとしての自慰をおこなうという早漏トレーニングもあります。
普通の状態での自慰とは違い,早漏防止スプレーなどの働きで,普段よりかなり鈍感に
なっているはずですので,亀頭への刺激に慣れる意味でも,この早漏トレーニングはとても効果的だといえるでしょう。焦らずに続けることがポイントです。
また,早漏トレーニングをする際に,早漏防止のリングなどをつけて自慰の早漏トレーニングを行うことも大変効果的です。
早漏防止のリングとは,射精しそうになったとしてもそのリングをつけていることにより,無理矢理射精を止める働きのあるリングのことです。
また,この早漏防止のリングをつけて,パートナーにも協力をしてもらい,早漏トレーニングを行うことも良いでしょう。
その場合にも,自慰の早漏トレーニングと同じように,射精しそうになったら止めて,射精しそうになったら止めて…ということをくり返すのがポイントです。
これらの早漏トレーニングを,根気良く続けて行くことにより,早い人では1ケ月ほどで,以前の自分よりも,射精までの時間が長くなったことに気付く場合もあるようです。

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